MonsterInsights

薬剤師国家試験296点の私が使っていたテキストとは?


こんにちはー!

サボテンです(^-^)

今日は国家試験で296点の私が使っていたテキストについて解説していきます

学生君

自慢かよ!!お前の点数なんて興味ない(*’▽’)

なんて言わないでくださいね(;^ω^)

私の周りの280点を超えている友達が口をそろえて皆同じテキストを使っていました(^-^)
 
それでは早速本題来ましょう

テキスト

結論から言います

  • 青本
  • 青問
  • 模試
  • 薬ゼミ直前プリント

以上です(;^ω^)

1つずつ解説していきますね!!

青本・青問

学生君

なんだよ、そんなの皆使ってるでしょ(-_-;)

こんな声が聞こえてきそう、、、

皆使っているというところがポイントなんです!!
薬剤師国家試験は相対試験になりましたね!
だからこそ皆が使っているテキストを使うのが圧倒的にお勧めです

それでここで強調したいのが!!!
ここがポイントです

他のテキストに手をだすな
言い換えると、あんな分厚いテキスト9冊やって他にも覚える余力はあるのかーー( ;∀;)

ってことです

正直青本すべて覚えたら余裕の合格です(笑)
私も全ては覚えられませんが、赤文字、黒太文字はほぼすべて覚えました
よく、成績が伸びない人の特徴としていろいろなテキストに手を出すなんてきいたことないでしょうか?

青本をやりこむのには1年かかります(笑)
他のテキストをやる余裕なんてない人がほとんどです(;^ω^)
何度も読み込んで視覚(ページのレイアウトを覚える)までやりこんでください。

学生君

最初は要点集からの方が良いんではないの?

  • 要点集だけで合格した人の話も聞いたこともありますが、圧倒的に情報量が少ない
  • 複数のテキストを使っていると、どこに何が書いているか視覚的な記憶がしにくい
  • メモも青本に書いたのか、要点集に書いたのか分からなくなってしまう

要点集から始めると上記のような不都合が生じます。

注意
  • 要点集からではないとやる気がでないひとはそちらを優先
  • 要点集を悪く言っているわけではなく、複数のテキストを使うことがよくないということ
  • そのため最初から青本を使って青本をやりこみましょう。
    ご参考までに私の青本の中身載せておきます。
    知識のすべてを私は青本に書き込んでいました。

    汚くてすみません(;^ω^)
    ポイント
    1つの情報を複数のページに書くこと

    例えば

      ズボレキサントの代謝経路をCYP3A4と学習

      薬理の青本のズボレキサントのページにも3A4で代謝と書き込む(+○○ページ参照のようにリンクを作成)

    青本についてはここら辺にしておきます( ;∀;)

    青問

    単純計算10年分くらい問題が乗っているので3000問くらいのボリューム

    もうこれで十分じゃないですか(;^ω^)
    あとは模試くらいで、、、(笑)

    答えを暗記するのが全く無意味とは言いませんが、それだけでは解けませんね、、

    MEMO
  • 解説を読んで似たような問題が来ても解ける
  • 選択肢を削れるようにする
  • この程度までを目標にしましょう。

    解けた問題も必ず解説を読む。
    新しく知った知識を青本に書きこむ(笑)
    もうこれの繰り返しです(;^ω^)

    あなた用の最強の青本が出来上がっていきます!!

    私が思うにここでのポイントは
    ✔青本に書きこむです
    他の選択肢としてまとめノートにかきこむ
    他のノートに書きこむは時間がかかりますし、まとめノートを作る時間があるならば1問でも多く問題を解いたり、読みながらインプット・アウトプットをしたほうが良いです。

    同じ10時間の勉強でも効率も大切です。
    そもそも青本自体がまとめられていますしね(;^ω^)

    僕は青問6週くらいしましたが、大体答えも覚えてしまい、限界を感じたのでひたすら青本を読み込んでいました。

    模試


    模試もかなりやりこみました。
    模試は各会社の国家試験の予想問題でもあります。

    実際に106回薬剤師国家試験にも模試からの出題があり、受験している時に同じ問題だ!
    と、感じた記憶があります。

    優先度的にはもちろん国家試験の過去問になりますが、次に大切なのが模試の復習です。
    過去問はやりこんでいるが模試はやり込めなかったという人も多く、模試の復習をしっかり行うことにより、差が付くと思います。

    また模試は

    • 受ける前:目標点に向かって勉強、また大まかに全体の復習(私の場合は青本すべて1周読んでいました)
    • 受けた後:自身が分からない、苦手なところの把握+新しい知識を詰め込む(ここでもまた青本に書き込む)
    なんて使い方をしていました。
    大まかな全体の復習をするというのが最大の目的でもあります。模試は月1回くらいあるので月1回は全体の復習をすることが出来ます。
    また受けた後はもちろん復習をしますが、薬ゼミの模試の場合は薬ゼミのオンラインに開設動画もあるので参考にするのをお勧めします。

    注意
    模試は過去問よりマニアックなところも出題されます。あくまで最優先は過去問です。そのうえで覚えられると思った知識量を詰めていきましょう。

    薬ゼミ直前プリント


    1月になると薬ゼミの講義がある大学では配布されるプリントです。
    基本的なおおまかな知識から、山掛け問題までさまざまです。
    これをしっかりとやる意味は、多くの薬学生が勉強する教材であるからです。

    例えば今年は

    ロチゴチンという薬がムズムズ症候群に使用するというのが直前プリントに載っていましたが国家試験でばっちり出ました。
    ふつうは勉強しない内容でも、山掛けに載っていると他の薬学生が得点してきます。
    正答率が高い問題をいかに落とさないかが大切なので勉強する必要があります。

    また基本的な大まかな流れも勉強できるため、直前にこちらの内容のプリントはお勧めできます。

    国家試験に青本持っていくのは重いって人は、こちらのプリントを持っていく人も多い印象です。

    まとめ

    それでは本日のまとめ行きましょう。

    使うテキストは

    • 青本
    • 青問
    • 模試
    • 薬ゼミ直前プリント

    となります

    私が今回伝えたかったのは、

    様々なテキストに手を出さず、青本を完璧にしましょう。
    大学の低学年の時に使っていたプリントなどは情報も古く、教授の好みがかなりある印象です。

    最新の情報で、必要なところをしっかり学びましょう(*’▽’)

    以上

    「国家試験296点の私が使っていたテキストとは?」

    でした。

    なにかあればお問い合わせまでお願いします(^-^)

    せばまたっ!!


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA